現実
5/23
パワー計が夢を見させてくれていた様で、電池交換したら出力が激減した。
たかが200Wでこんなに重かったかしら。誤算を進化と勘違いして浮かれていたようだ。
どうりでAlpe du Zwiftでぶっちぎり出来た訳だ。
凹んでいても仕方がないので、仕切り直しのつもりでGREATEST LONDON HILLYのレースに参加。
平坦から長めの山一発で下って市街地ゴールのルート。登りまでは先頭集団に食らい付く。鼻歌だった筈の230~240Wで随分しんどい。
登り始めでAクラスの皆さんがドッカン。後味悪いDNFは避けたく、見送って250~260Wで手堅く登る。
先頭4人から遅れて私とフランス人の2人になる。相手の心拍数から、無理しているのは明白だった。
じわっと上げて離すと、突飛な上げ方で追いついて来る。またやると、また同じ動き。ほうほう。
次に追いついて来た時に、落とさず上げ続けて葬り去った。この気持ちを砕く駆け引きが醍醐味だ。
頂上手前は300W超で出し切り、フランス人に2分差をつけた。先頭4人は2人ずつに割れていたが、追い付けそうもないので適当に脚を回しつつ、優勝争いを観察した。
本命っぽい中国人がコンパネ坂で14倍。何とか凌いだ日本人と並んでラスト200m、中国人が17倍ですっ飛んだ。日本人はコンパネ坂で出し切っていたらしく反応出来ずでした。
同じ出力を出そうにも30W分ほどキツくなった。ログにもそれが現れていた。
思ったよりは出せたから良しとする。コツコツやっていこう。
お山の大将
5/16
Alpe du zwiftに登るレースに参加。レース出来るしルーレットも回せるし一石二鳥だ。
参加者は例によって少なく20名程度。猛者がいる気がしない。本場も日本も中途半端な時間帯なので仕方ないか。
山まで10kmほどウォームアップ。長い山を警戒してか、誰も上げないので前を引く。
登り口で10名ほど。そこから先頭250W弱で淡々と登る。嫌になるほど長い。すぐに日独英日の4人となり、じわじわ離して単独逃げの展開。
後ろの3人がバチバチ楽しそうなので待とうかと思ったが、それもアレだと1位を狙って盤石のペースで離していけた。最後300W超で頑張って2位に2分差。
鬼の居ぬレースで勝ちをさらった感は否めないが、かなり疲れた。ルーレットは外した。
シンディー
5/13
今日こそAlpe du zwiftを登ってライトウェイトのホイールをゲットしよう。
疲れ気味なので登り切ればOKにして、抜かれつつタラタラ。ところが、アイテム出現リミット表示に急かされ所々5倍拳、やはり日本人とは競り合いになったり。
それなりに消耗して登頂し、ご褒美ルーレットでグローブ獲得。引きが弱いなあ。
成功体験
5/12
Alpe du zwiftを登ってライトウェイトのホイールを引き当てようと思っていたが、行き当たりばったりでRoad to Ruinsのレースへ。参加は16名ほど。
ジャングルに入るまでに化け物2名が逃げ、韓国人と3位を争う一騎打ちの様相。
胃袋の中身が上がって来そうになり、朝カレーを後悔する。浅香麗
ジャングル後半の登り始めから5倍拳で韓国人を葬りにかかるも、逞しくついて来られ千切り損ねる。やるじゃない。
ジャングルから繋ぎの緩斜面でやんわり行くと見せかけてスプリントし、一気に20秒差に成功。向こうさんが諦めた事が数字に表れていた。これぐらい踏んで心を折るのがいいな。さてはジャングルで弾切れだった模様。効いてたんですね!
淡々と差を広げて3位でゴール。楽しかった。
繁盛亭
5/10
どうすれば手に入るのかと思っていたトロンバイクを、いつの間にかゲットしていた。
さっそく乗り換えてLondon loopを2周のレース。
ガッチャガチャの大集団は1発目の箱山で十数名に絞られる。なんとか食いついて登り切るも、気が付けば第2集団3名に。下りが思うようにいかず無駄に消耗の上、2名に置いて行かれる。
意地の追走で2度目の箱山中腹で捉えてパスしてヴォー。
賑やかで安全でいいねzwift。
本末転倒
5/9
異様に早起きしたついでに実走。
ペース走の合間にスプリントの真似事を挟んで遊んだ。一瞬のkWに意味などないが、ないよりいいか。
夜明けの田舎道はzwiftと違って誰もおらず、ふと寂しさがこみ上げた。
仮想が実走に支障をきたすなんて。